【アユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院】

アユタヤ王朝時代の王室守護寺院で1491年に建立され、宮中儀式が執り行われてきました。
東西に並ぶ3基の仏塔には、それぞれにボロムトライロッカナート王とその王子らの遺骨が納められていたと言われています。
1767年のビルマ軍による第2次アユタヤ侵攻で、寺院そして仏像は悉く破壊されました。