タイの「水かけ祭り」がアジアの主要な祭りの1つに選出
毎年4月に行われるタイの水かけ祭り「ソンクラーン」が、2021年7月25日に韓国で開催された「2021年国際マリンシティオンラインフェスティバルフォーラム」で、アジアの3つの主要なフェスティバルの1つに選出されました。
アジアの合計37のフェスティバルから「ソンクラーン」を選出したのは、国際フェスティバル&イベント協会(International Festivals and Events Association:IFEA)。「ソンクラーン」の他に選出されたのは、中国の「ハルビン国際氷雪彫刻フェスティバル」と韓国の「保寧マッドフェスティバル」でした。
タイ国政府観光庁(TAT)ユタサック・スパソーン総裁は、「私たちの大好きなソンクラーンがこのような名誉ある賞を受賞したことは、全てのタイ人にとって非常に誇らしいことです。同時に、今回の受賞は、タイが世界の旅行者に再び開かれたデスティネーションであることをアピールする上でも、非常に価値のあることだと思います」と述べています。
なお「ソンクラーン」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年・2021年と2年連続で中止になっています。
(タイランドハイパーリンクスより)